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LBP-2260PSIIで5F55サービスコール

拙者のお得意さんでA3PSカラーレーザーのベストセラー LBP-2260PSII を使っているところがあるのですが(実は拙者がさる筋から激安で調達したのですが)、突然5F55サービスコールが出て停止したとの連絡が・・・。

拙者のうろ覚えでは、確かドラム関連の故障メッセージだったかと記憶していたので(感光ドラムの交換予告は一週間位前から出ていた)予備のドラムと交換すればOKだろう、と乗り込んで行きました。

まずは再起動で怪しい異音が・・・。どうやらカラートナーが回転していない様子。いざ開けてみるとYトナーがそこらじゅうに散らばっている。よく見ると、Yトナーのカバーが中途半端に開いていて、奥のラッチ(正しい部位名称は不知)が外れて引っ掛かっている。こりゃ、いったいどういうわけだい?

通常の使用で外れるわけがない部品なので、紙詰りを強引に引き抜いたか、何かで突っついたのでしょう。まぁ、なんとか復旧できたんで事無きを得ましたが、もし拙者が治療できずにCanonのサービスエンジニア殿にお越し願っていたら、最低でも7〜8万の修理代を請求されるところでした。

一般の方々はデリケートな精密機器を「家電」の感覚で使ってしまうので怖いです。まぁ、仕組みを知らない人にとっては無理もない・・・。「素人は必ず教則本を読まれよ!」「対処方法が解せぬなら、拙者が到着するまで手出し無用に願いたい!」壊れても責任が持てません。どうか、お願いです!

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